Vol.152 廃材を使った再利用品について

皆様
こんにちは。

うなぎ屋かわすい 本店店長の川口ヒロシです。

本日はゴミの再利用についてのお話です。

一言でゴミと言いましても、会社ではいろんな種類のゴミが出てきます。

粗大ゴミはほとんど再利用されることもなく、廃棄されることが多いのですが、
なんとか活用出来ないかとスタッフと相談して新しいモノに生まれ変わることがあります。
(生まれるというほど大した物では無いのですが・・・(^_^;))

こちら、玄関の通常のすのこですが、毎日みんなに踏まれて行く中で傷んできます。

端が傷んで削れたまま使っていると危ないので、新しいものに交換するのですが、
普段は古い方を捨てています。

ただ丁度その時期は、社屋に鳥がよく飛んできており、業者さんに鳥よけを作って貰おうと
考えていたところでしたので、あるスタッフがそのすのこを鳥よけに改造してくれました。
その鳥よけがこちらになります\(^o^)/

屋根もあるので、鳥にとっては雨宿りにも丁度良かったのかもしれませんが、
衛生上よろしくないのでどこか違う所で止まって欲しいと思っていました。
作ってみれば何気ない鳥よけですが、こんなに簡単で費用もかからずに作れたと思うと
メチャクチャ良いなぁと思います。

そしてもう一つはこちら。。。

こちらもよく工場等でよく見かけるパレットです。
(ちなみに後ろに見えるプラスチックの桶みたいなのに活きたうなぎが入って
全国各地から届きます。)

このパレットは、主に冷凍庫の中で商品や包材を直接地面に置かないための下敷き
として利用されます。

これも何年も使っているとプラスチックなので劣化してきて端の方が欠けてきます。
欠けてくると鋭利な凶器になりますので、そういったものは現場で使えず廃棄されます。

で、通常はそのまま捨てますが、それをこんな所に再利用しておりました。

物置の階段です。

いつもは脚立を置いて登り降りをしていたのですが、「廃材のパレットにこういう
使い道があったのか!」という非常に素晴らしいアイデアだったので、これには
提案制度で1万円のアイデア料が付きました。

スタッフのちょっとしたアイデアで、本来捨てられるものが再利用されていると
店長としても非常に嬉しいです。
そのアイデアを活かして、働きやすい職場をみんなで作っていこうと思います。

小さな事も含めるとその他にも色々あったと思いますが、この2つは特に素晴らしい
アイデアだったので、皆さんにもぜひ知ってもらいたいと思いかわすい通信にしました。

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