vol.130 ひつまぶし作ってみた!

皆様こんにちは!
うなぎ屋かわすい川口水産の雑賀(さいか)です!

今日は私からかわすい通信をご案内いたします。
今回のテーマは…ずばり、ひつまぶし、作ってみた!です!

ひつまぶしを知らない方のために一応説明します。

ひつまぶしとは・・・
名古屋の名物グルメで、おひつに盛ったご飯にきざんだうなぎを乗せた料理です。
1杯目はそのまま、2杯目は薬味を散らし、3杯目はダシ(またはお茶)をかけて。
3回も楽しめる美味しい食べ方になります(^^)

名前は聞いたことあるけど作ったことはないって方も多いのではないでしょうか?

個人的には、長いうなぎをわざわざきざむのも何か勿体ない気もします。
そこで!オススメなのが当店のきざみうなぎを使ったひつまぶし!

実は、きざみうなぎのパッケージの裏側に
ひつまぶしの作り方が書いてあるので今回はそれに沿って作ってみました。

このパッケージがちょっと説明不足なのですが
炊飯器に入れる際は解凍してからでお願いします。

冷凍庫から出して湯煎でも大丈夫ですし、
前日に冷凍庫から冷蔵庫にうつしておいて解凍でも大丈夫です。
冷たくても炊飯器に入れたらその熱であったまります!
今回は前日に冷蔵庫に移して解凍しておく方法でやりました。

準備物 炊き立てのご飯、きざみうなぎ

で、炊飯器の中にきざみうなぎを投入します。
1合に75gを1袋が目安です。
きざみはタレと一緒に真空パックされているのでタレも一緒に入れることでご飯に味がしみわたります。

そしてふたを閉め10分放置し、蒸らす。

出来上がったらうなぎの身が千切れないように注意しながら混ぜます!

これが1番難しかったです(^^;)

ではいただきます。
1杯目、そのまま。2杯目、薬味を散らして。
(ちなみに本場は「おひつ」を使うようですが私は持ってないのでお茶碗ですがお許し下さい)

個人的にはやっぱり薬味がある方が美味しいですね。

そして最後にお出汁を注ぎます。
出汁はお好みのもので用意して頂いていいですが、私はヤマキの白だしをお湯で希釈して作った、簡易的なものを使用しました。(めんつゆを希釈とかでもOKです)

うなぎのタレの味が元々あるので、出汁は濃すぎないように作る事がポイントです。

んーーーー!美味しい!
出汁とうなぎのタレの味が合わさって格別の美味しさです。
サラサラと食べやすいので食欲がない時とかにも良さそう^^

もちろん、長焼きやカットうなぎを刻んで作って頂いてもいいのですが、きざみうなぎは元々タレと一緒に真空パックしているのでうなぎの身にタレの味がしみ込んでおり、ひつまぶしにはピッタリなんです。

ぜひ、皆さんもひつまぶし、作ってみて下さいね(^^)

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