こんにちは!
うなぎ屋かわすい 川口水産の岡と申します。
本日は私から第39回目のかわすい通信を
お伝えさせて頂きます。
先日10月11日、弊社ではうなぎの供養祭を実施しました。
うなぎ供養祭というのは、1年間に消費された
うなぎを皆で供養する恒例行事です。
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平成最後となる今回のうなぎ供養祭は、
蒲焼工場の改築の中での開催となりました。
本日のかわすい通信テーマは『供養祭』ですが、
少しだけ改築工事中の現場を覗いてみましょう!
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この部屋は、うなぎの調理・焼き場となる部屋です。
こちらに最新の焼き機が導入されます。
完成後はもっと美味しいうなぎをお届けします。
と、いいたいところですが少し違います。
弊社は今年で創業50周年。
50年というと1万の企業のうち2社も残らないという
データもあるみたいなのでここまでこれたのも、
本当に皆様のおかげだと思っています。
有難う御座います!
今まで築いてきたうなぎ屋をもっと身近に
感じて頂けるよう取り組んでまいりました。
美味しいうなぎづくりに 一切の妥協はありません。
そんな『かわすいのうなぎ』
工場完成後も皆様に喜んで頂けるよう
変わらない味を続けてまいりたいと思います!
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!
それでは話は供養祭に戻ります。
一同は礼服に着替え、お寺に向かいます。
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日々の感謝の気持ちを込めて
社員一人一人でお参りを行います。
その後、ご住職による仏教語に関する面白い話を
たくさんご紹介いただきました。
そのうち2つほど特に印象に残ったものをご紹介します。
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1つ目のテーマは『挨拶』
一言ご挨拶、挨拶状など、
現在では「挨拶」は日常語になりました。
○『挨』とは「押す」こと
○『拶』とは「せまる」こと
という意味から
”前にあるものを押しのけて進み出ること”
これが元の意味で、仏教ではこれを
一挨一拶(いちあいいっさつ)と言い、
師範が門下の僧に、または修行僧同士が言葉や動作で
『悟りの深浅を試す』ことを挨拶と言ったそうです。
これが転じて、挨拶とはやさしく応対とか返礼・礼儀や
信愛の言葉として使われるようになったそうです。
2つ目は『料簡法意(りょうけんほうい)』
あまりききなれない言葉かと思います。
みなさんがよく使う『ジャンケン・ポン』ですが、
ジャンケン・ポンの語源がこの仏教語の料簡法意だそうです。
詳しく見ていきますと、
○『料簡』は一般的に仏法のことで、
「仏様の説かれた教え」のこと
○『法意』とは「法の趣旨」のこと
つまり料簡法意とは
”仏様の教えをもとに良く考えてみること”
『何かを判断する時に仏様の教えを羅針盤にしよう』
という意味だそうです。
転じて、物事を決める掛け声となりました。
今では「最初はグー」が定番になっていますが、
言いだしは「志村けん」さん。
ザ・ドリフターズの「8時だよ!全員集合」
というTV番組で一般化したそうです。
さて、2018年供養祭、もっと見たいという方は、
下記にまとめていますのでどうぞご覧ください!!
【ヤフー】 https://store.shopping.yahoo.co.jp/kawaguchisuisan/2018a4a6a42.html
【楽天】 https://item.rakuten.co.jp/kawasui/c/0000000433/
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